

リストラティブヨガとは?
道具のサポートを受け、身を委ねる。不必要な緊張、力みを手放す。究極の癒しのヨガ
リストラティブヨガでは、筋肉を伸ばすでもなく、使うでもなく、心地が良い姿勢でいることを目指します。
自分の心地よいが、どこなのか?それを自分と向き合う中で、見つけていきます。
楽な姿勢で、キープ時間を長くとるため、自分とじっくり向き合うことができ、瞑想が深まりやすかったりもします。
何とかしようと、自ら動く事は、とても素敵なことです。でも時には、任せる、頼る、委ねるということが選択できたら、もっと自分の幅が広がる気がしませんか?
信じて委ねることがでるのいうのは、ある意味強さなのではないか、と私は思っています。
私たちは、力を入れる事を、頑張ることを、生活のあらゆる場面で求められます。
力を入れる日常は癖となり、無意識で行われるようになっていきます。
だからこそ、力を抜くということにも、練習が必要になってくるのです。
リストラティブヨガでは、道具に身を預け、委ねるの練習をしていくのです。
「身体で覚えた事が、心に浸透していく」
というところが、私がヨガを凄いなと、思っている部分です。
心に浸透すれば、ライフスタイルが変わります。
力を抜く事、自然の流れに身を委ねることに、苦手意識がある方は、是非リストラティブヨガを試してみて下さい(´∀`)

これはティンシャ。ヨガのレッスンでもよく使われてますよね。
わりと質問が多いので、今日はティンシャがどんなものか、お話したいと思います。
ティンシャはチベットの密教法具です。その場を浄化したり、人を癒す音を奏でます。
ティンシャに纏わる話によると、ティンシャが鳴ると、その場にいる邪鬼が、その美しい音を食べることで満足し、悪さをしないで、その場を離れてくれるそうです。
なんて可愛いらしい話でしょう❤︎
私はティンシャの音が大好きで、レッスンの中で、瞑想やシャバアーサナから明ける時に使用しています。
部屋の四隅で鳴らして、その場所を浄化したりもしてます。
気持ちや思考がモヤモヤする時は、鳴らして耳元へ持っていくと、スッキリします。
購入したお店で、たまにティンシャ自体を浄化して下さいと言われたので、満月の明かりにあてたり、セージを焚いてその煙をくぐらせたりして、ケアしてます。
なんか音の通りが悪くなったなーって感じたらケアするようにしてます。
面白いことに浄化した後、音色が変わります。
ヨガレッスンを始まる頃の音と、終わりの頃の音も、伸び具合、透き通り具合が全然違うんですよ。
あとは、同じティンシャでも、鳴らす人が変わると、音も変化します。
不思議ですねー。
色んな装飾を施してある、おしゃれなティンシャもありますが、音の伸びと透き通り具合は、シンプルなもののほうが、断然に良いです。
ティンシャは同じ形でも、音は一つ一つ違います。購入する際は、できたら実際足を運んで、音を聞いて、自分に合うものを選んで下さい。
私が購入したところ、参考までにご紹介しますね。👉amanamana

胸の中心にある、アナハタチャクラ。
ハートチャクラとも呼ばれていて、愛情を司っている、身体のなかのエネルギーポイント。
このチャクラが調うと、自分にも周りにも愛を持って接することができ、自他共に調和された関係を築くことができます。
素敵ですよね。
アナハタチャクラの元素は風で、カラーは緑です。
なので、緑の多い場所で、風を感じるだけでも、調っていくんです。
新緑のこの季節は、とりわけ緑のエネルギーが豊かで、元気をもらえる感覚がします。
なんだか自分を受け入れられない。人を疎ましく感じる。
なんていうタイミングも、時にはあるでしょう。
そんな時は、無理してその感情と戦ったりしないで、緑のあるところで、静かに過ごしてみて下さい。
自然と優しい気持ちになったり、気が緩んだりしますよー(´∀`)

これは、20代前半の私には出来なかったこと。
何故なら、脚がこんなに開かなかったから(笑)
身体がものすごくかたかったんですよ、当時は。
運動ばっかで、緩める事をしなかったので、ギックリ腰も18歳でなりました。
その頃の友人は、そんな私がヨガのインストラクターになっている事を、不思議に思っているようです(笑)
股関節の可動域が広くなったおかげで、木登りとか若い頃より上手になってます(笑)
ヨガのお陰で、年々元気になってます(´∀`)

今日はお家の植木の、植え替えをしました。
改めて数えたら、10鉢の植物がいました。これ以上は、増やさない様に気をつけなきゃ(笑)
昔から植物は好きだったのですが、以前は買っては枯らしてを、繰り返してました(笑)
今思うに、自分の都合で、面倒み過ぎたり、放っておき過ぎたり、したのだと思います。
枯らさなくなったのは、社会人になってから。
ヨガのインストラクターという仕事に就いてからは、ますます植物が好きになったし、育てるのも上手になってきたと思います。
与え過ぎず、与えな過ぎず、
時には、伸び過ぎてバランスが取れなくなった枝葉を切る。
どの行為も相手を思う、愛からくる行いであること。
何かを育てるということは、人を成長させますね。

人は、繋がりに幸せを感じる。
人に喜んでもらったり、必要とされたときに幸せを感じる。
だから自分の事しか考えない、繋がりを大切にできない人は、結局幸せになれない。
自分が、繋がりの中で生かされている、ということを知っている人は、自然と周りを大切にし、謙虚になる。
だけど自分の事を大切に出来ない人は、結局人の事も大切に出来ない。
面白いもんです。
人に優しく の「人」の中に自分も含める。
優しくあることは、歯を食いしばって我慢することとは違う。
自分の得意を、周りに生かすことに、誠意を尽くせば、自然と繋がりが生まれる。
そうゆうふうにできている。