今日はtheory yoga lesson開催日でした。
学んで動く2時間レッスン
今日の質問は
・腰の痛み
・股関節の柔軟性の左右差
・膝の痛み
でした。
腰の痛み、股関節の柔軟性の左右差に関しては、関連部位をマッサージして改善していくという、沖ヨガメソッドをご紹介しました。
膝が痛みには、まずニーイン(膝が内側に入り負担がかかる動作)していなかをチェック。
8割の方がニーインの動作が確認できたので、動作修正のためのエクササイズを入れていきました。
これは体の使い方の癖の修正になるので、一朝一夕で改善するものではないので、時間をかけて意識していきたいですね。
身体を確認させて頂いたら、太ももの前側がとてま張っていたので、それも膝が痛い理由の1つの可能性があったので、ペアワークでマッサージしました。
太ももの前が張っている人は、太ももの裏を使えていないことが多いので、太ももの裏を使う身体の使い方の実習も行いました。
痛みの原因は、一概にこうとは決めることが出来ないので、触ってみて前後の体の変化を確認して、原因を絞っていきます。
大体の場合は原因は1つではなく、複数の要因が重なっています。
解剖学の知識をもとに仮説をたてていきますが、そこからどんな動きが自分を快適へと向かわせるのかは、自分の感覚が頼りになります。
自分を知ることで、自分で不具合のでない体へ自分が導くことが出来ます。
何をやったらどんな変化が出るのか。
動きながら体に耳を傾けててくと、自分に今何が必要なのかを知ることができます。
その感度は、回数を重ねることで増していきます。そして集中力も増していきます。
身体を動かすだけでもエクササイズの効果は出ますが、ヨガの智慧はもっともっと深いのです。
せっかくヨガをやるのであれば、なんなとなく身体を動かすのではなく、意識を自分に向けて、自分を知っていく時間にして頂きたいです。
次回は2/24(水)19:30~21:30
まだ残席ありますので、お時間ある方、ヨガをしっかり学びたい方は、是非お越し下さいませ。
https://nobuestyle.official.ec/
写真は「今の感じを表現して」での1枚です。
人それぞれでいーかんじ。
皆様のヨガの時間が、自分と仲良くなる優しい時間となりますように。
今日はヨガジャーナルのムック本の撮影でした。
良いヨガインストラクターになる為には?という、内容で纏められた一冊。
現在活躍されているヨガインストラクターの先生方が、どのような軌跡をたどり、現在に至るのか、というなんとも興味深い内容です。
僭越ながら、私もその一人として、取材をして頂きました。有難いです。
私のしてきた経験、考え方が、「ヨガを伝えていきたい」という方の力になれたら、こんなに嬉しいことはありません。
私も他のインストラクターの方がどんな活動しているのか、氣になるので、今から発売日が楽しみです。
2/20発売予定です!
鈴木伸枝 スケジュール情報
またまたご報告が大変遅くなったのですが、ファッション雑誌cancamのオンラインバージョン、cancam.jp にて、ヨガのアーサナをご紹介させて頂きました。
目的はダイエット!
お時間ある時に、ご確認下さい☆
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自分のスタジオを出したくて、Googleで検索したら、yogajurnalonlineの記事が出てきました。
前にパーソナルヨガスタジオの取材をして頂いた記事が、onlineにもupされていたんですね。
有難い(T ^ T)
素敵な記事に纏めて頂き、本当に嬉しかったです。
皆様も是非お時間あるときにご覧になって下さいね。
yogajurnalの皆様、いつもありがとうございます!
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最近愛飲しているお水、「のむシリカ 」が雑誌veggy vol.56 で特集されてます。
愛飲者の声とというところで、ちょこっとだけ載っています。
シリカは、美肌効果で最近名前を良くききますよね。
美肌以外にも骨の増強にも効果があるそうです。
私は今のところ、お通じの良さを感じてます。
あと、お料理やお茶に、のむシリカを使用すると、美味しいんですよ。
どうやらシリカは、茶葉の栄養分の抽出を促進するそうです。
水晶の99パーセントはシリカなんですって!記事に書いてあって驚きましたー🤭
オススメでーす✨✨✨
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肩が凝っている時、皆さんならどんなことで改善しようと思いますか?
殆どの方が、肩を揉むとか、ストレッチとか、肩甲骨を動かすとか、直接肩周りへアプローチすることが多いのではないでしょうか?
もちろん、これも有効なアプローチの方法です。
でも今日は、全く違ったヨガ的アプローチ方法をお伝えします。
ヨガでは肩こりや頭痛などの症状が出ている時、氣が上がってしまっていると、見立てることがあります。
現代は身体を使うよりも、頭や目を酷使することが多いので、氣が上がりやすいと言われています。
なので、考え事、悩み事が多い時は、頭痛になりやすいのです。
この氣を下げるにはどうしたら良いのか?
単純です。
丹田の強化、つまり下腹部から下の筋を使う。という行動をとります。
下の方の筋を使うことで、エネルギーを下に集めるんですね。
氣を下げるための動きとして、お相撲さんは、シコを踏むんだそうです。。そうすると、氣が下がり、怪我を避けることができたり、必要以上の闘争心もさがるそうです。
試しにやってみましょう。
上を見て、どこまで頭を上げられるか確認しましょう。
腕を上げて、上がりやすさを確認します。
その後、シコを踏むのはちょっと大変なので(笑)、チェアのポーズをとりましょう
この時に、下腹部を凹ます意識を持ちましょう。
この時に、肩が強張っていると、余計に肩がこるので、氣をつけましょう(笑)
おわったらまた、上を見て、どこまで頭を上げられるか確認しましょう。腕を上げて、上がりやすさを確認します。
どうでしたか?
肩だったら肩、腰だったら腰という塩梅ではなく、こんなアプローチ方法もあるんですね。
腹式呼吸など、お腹が動く呼吸法も、生活の中で意識していくと、氣がついたら、頭痛や肩こりが生活習慣から消えてるなんてこともあります。即効性は無いのですが、長い目でみるととても有効です。
そして、これは私が試したり、クライアントにお伝えして、効いたなーと思うことを、伝えてるのですが、全員に効くとは限らないのです。
色々試して、観察して、自分にとって良きアプローチ方法を見つけてみてください。
様々な方向から自分にアプローチをかけることは、結果的に自分の視野を広げることにもなります。
参考図書:いのちのヨーガ 龍村修署
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