ヨガジャーナル vol.56 11/20に発売になりました。
「ヨガ前 タオルストレッチ」というトピックを監修させて頂きました。
今回はモデルの広瀬未花さんとご一緒させて頂きした。
「ヤマ」「二ヤマ」のところでも、ちょっとだけ登場してます。
是非お手にとってご覧下さい。
ヨガジャーナル vol.56 11/20に発売になりました。
「ヨガ前 タオルストレッチ」というトピックを監修させて頂きました。
今回はモデルの広瀬未花さんとご一緒させて頂きした。
「ヤマ」「二ヤマ」のところでも、ちょっとだけ登場してます。
是非お手にとってご覧下さい。
半年間にわたって学んだ、スポーツトレーナー清水忍先生によるアドバンス指導者養成コース「清水塾」
先週の土曜日が最終日でした。
清水先生は、私がYMCに入社した当時に、講義を担当して下さっていて、解剖学や生理学の講義を受けさせてもらったり、指導者研修をして頂いたり、本当にたくさんのことを教わった恩師です。
私の指導者としての在り方は、清水先生にもっとも色濃く影響を受けています。
フリーランスになり、パーソナル指導も始め、改めて清水先生から、「指導」の根本を学ばせて頂こうと、受講を決めました。
スポーツトレーナーの指導者養成ということもあり、この学びが自分にとってちんぷんかんぷんな部分があることは予想できたし、下手したら迷惑かけるな、、、と思ったのですが、やはり清水先生のもとで、改めて指導者としての在り方を学びたいと思い、参加させて頂きました。
受け入れて下さった清水先生に、感謝します。
一緒に受講していた仲間も、知識不足のわたしを、何かとフォローしてくれて、彼らからもらった、知識やアイディアも沢山ありました。
学べば学ぶほど、自分の足りてない部分を目の当たりにする日々。
ショボーン・・・としたぶん、まだまだ自分に伸び代があるんだなと、ヤル気がむくむく湧いてきます。
指導するとは、自分がしたい事、伝えたいことを行うのではない。
相手が必要としているものを、相手が理解できるように伝えるということが大事。
その為には、指導者が柔らかい思考をもち、多方面から物事をとらえ、様々な角度から提案が出来るようになること。
そしてそれを相手の知識レベルに合わせて、理解できる説明ができるようになること。
指導者はエゴを捨て、相手を導くことに徹すること。
そんな清水先生の教えからは、ヨガの教えである、調和を感じます。
この講座で与えられたものは、指導者として、自分の意識を変えるきっかけ。
そのきっかけを元に、経験を重ね、もっと人に寄り添い導ける、私になれるように、これからも精進して参ります。
自分が指導者として、色んなものが見えてきたからこそわかる、清水先生の指導者としてのスキル、人と場の空気を見る力、講座を進める上での様々な仕掛け。
感服です。
清水先生の指導者としての在り方が、もうヨガそのものだなーと、いつも思います。
少しでも近づきたいなーと、思いながら、会うたびに清水先生もパワーアップしており、全然近づけない。
そんな恩師がいることを、とても幸せに思います。
ヨガは現在、エクササイズとして、日本に広まってきてますね
それもとても素晴らしいことなのですが、エクササイズとしてだけでヨガをするのは、些か勿体無い氣がします。
感覚に意識を向けてもらうことが、自分に目を向けることに繋がります。
感覚が磨かれれば、自分の不調にも氣づきやすくなります。
感じる事に一生懸命になっている時、人は考えることが出来なくなり、思考がお休みします。
身体の使い方、効果を伝えることも大事ですが、それにプラスして、感覚に意識を向けてもらうガイドを入れてみて下さい。
そうすることで、自分を見つめるヨガのエッセンスが入ってくると思います。
より前向きで、その人らしく、生産性の高い働き方を叶えるために生まれた「オフィスポ」
適度な運動で、心と脳をリフレッシュさせていく。
そんな素敵な企画の、お手伝いをさせて頂いていて、全国を回っております。
この企画がなければ、ヨガに触れなかったであろう方々に、ヨガを伝えるチャンスが与えられたことを、とても幸せに思います。
体をケアするということは、自分自身を大切にすることへと、繋がります。
与えられた仕事に対し、一生懸命務めるうちに、自分のことがどうしても後回しになってしまう。
そんな働く皆様にとって、このヨガの時間が、自分と向き合う時間、自分を大切に扱う時間をつくる、きっかけになりますように。
皆様の快適な生活に役に立つよう、私もこの与えられた役割に、真摯に取り組んでまいります。
一生懸命本音を語る人の言葉は、どんな言葉であろうが、心を動かされる。
自分を取り繕うことも忘れ、真摯に何かに向かう人の姿は、どんな姿であろうとも、人の胸を打つ。
そういう姿勢でレッスンに臨みたい。
私たちは、心に働きかける「YOGA」を伝える者なのだから。
ネガティブになるのは、
自分のマインドが、自分を心配して、守ろうとしてくれている証拠。
でも、その心配が、優しさが、必要以上のものだったら、
「心配してくれてありがとう。
でも、私は大丈夫だよ」
ってそのマインドに伝えてみよう。